Redis は、高速な読み書きを得意とするインメモリ中心のデータストアです。
特に Web アプリや業務システムでは、キャッシュ、セッション、キューの用途でかなりよく使われます。
まず押さえたいポイント
- メモリ上で高速に扱えるデータストア
- よく使う用途は
キャッシュセッションキュー - MySQL や PostgreSQL の代わりというより補助役として使われやすい
- 一時的な情報や、後ろで処理したい仕事の置き場と相性がよい
どんな場面で使うか
- 毎回重い処理をしないために結果をキャッシュするとき
- ログイン状態や一時的なセッション情報を持つとき
- メール送信や通知送信などをキューで後ろに回すとき
- カウンターやレート制限のような一時データを扱うとき
実務で見るポイント
Redis は速いですが、何でも保存する本体DB として使うのではなく、速く扱いたい一時データの置き場 と考えるのが大事です。
消えても作り直せるキャッシュや、有効期限のある情報との相性がよいです。
一方で、会員情報や注文情報のような 消えると困る本体データ は、通常は MySQL や PostgreSQL に持たせます。
よくある誤解
Redis は ただのキャッシュ専用ツール と見られがちですが、セッションやキューでもかなり使われます。
逆に、速いからといって何でも Redis に入れると、保持期間や障害時の影響で困りやすくなります。