用語集 最終更新 2026.05.15

PII

PIIPersonally Identifiable Information の略で、個人を識別できる情報を指す言葉です。
氏名、住所、電話番号、メールアドレス、社員番号などが代表例です。

まず押さえたいポイント

どんな場面で使うか

  • 顧客情報や従業員情報を扱うシステム
  • 問い合わせ管理や営業管理
  • 生成AI へ入力してよい情報の境界を決めるとき
  • DLPマスキングの対象を考えるとき

どんなふうに理解するとよいか

PII は、その人が誰か分かってしまう情報 と考えると分かりやすいです。
単独では弱く見える情報でも、複数組み合わさると個人を特定できることがあります。

押さえておきたい注意点

社内利用だからといって、PII をそのまま生成AIへ貼ってよいわけではありません。
特に、問い合わせ文、議事録、CSV、契約情報には PII が混ざりやすいので、匿名化や伏字化を前提にした方が安全です。

実務で見るポイント

  • 何を PII とみなすか社内で揃える
  • 外部サービスや生成AIにそのまま入れない
  • 必要なら伏字化や匿名化を先に行う
  • ログやバックアップにも含まれていないか確認する