平均掲載順位 は、Google Search Console で表示される指標のひとつで、検索結果に出たときの位置を平均したものです。
ただし、常にその順位で表示されている という意味ではありません。検索クエリ、端末、地域、検索結果の見え方、日による変動などが混ざった値なので、実際の検索画面で見た順位とぴったり一致しないことも普通にあります。
まず押さえたいポイント
- 検索結果での位置を平均化した指標
- クエリ、ページ、端末、期間で値が変わる
- 1つの順位ではなく、ばらついた結果をまとめた数字
順位が上がったか下がったかの傾向確認には使える- 単独ではなく、クリック数、表示回数、CTR とセットで見る方が実務向き
どんな場面で使うか
- 記事やページの検索露出の変化を見る
- リライト後に大きく下がっていないか確認する
- 表示回数はあるのにクリックされないページを見つける
- どのページを先に改善するか優先順位を決める
どう理解するとよいか
平均掲載順位は、検索結果でどのあたりに出やすいかを見る目安 と考えると分かりやすいです。
たとえば平均掲載順位が 3.2 だからといって、毎回 3 位に表示されているとは限りません。1 位の日も 8 位の日も混ざった結果として 3.2 になっていることがあります。
また、検索結果には広告、画像、動画、強調スニペット、AI要約などが出ることもあり、利用者の見え方と単純な数字はズレることがあります。
そのため、平均掲載順位だけで良し悪しを決めるより、その順位帯でクリックされているか まで見た方が判断しやすくなります。
実務で見るポイント
- 期間を広めにして急な日次変動に振られすぎない
- クエリ単位とページ単位を分けて見る
- 順位だけでなく表示回数とCTRを一緒に見る
- 30位台なのか、8位前後なのかで改善の打ち手を変える
Search Console の順位をどこまで信用してよいか、平均順位をどう読むかは、Search Consoleの掲載順位はどこまで信用していい?平均順位の読み方と注意点 で詳しく整理しています。