KGI は Key Goal Indicator の略で、日本語では 重要目標達成指標 や 経営目標達成指標 などと説明されます。
意味をひとことで言うと、最終的に何を達成したいかを測るためのゴール側の数字 です。
よく一緒に出てくる KPI との違いは、役割にあります。
KGI は最終成果、KPI は途中経過です。
たとえば、Webサイト経由で成果を増やしたい場合でも、
のように分かれます。
この違いが曖昧だと、最終的に達成したい成果と、途中で確認したい数字が混ざってしまいます。
すると、PV やクリック数は増えているのに問い合わせや売上は増えない、といったズレに気づきにくくなります。
KGI の例としては、次のようなものがあります。
- 月間売上
- 月間問い合わせ件数
- 資料請求件数
- 採用応募件数
- 有料登録件数
どれも 最終的に何を成功とみなすか に近い数字です。
そのため KGI は、サイトや事業の目的から先に決める必要があります。
良い KGI の条件は、抽象的すぎず、数字で判定できることです。
認知を上げたい だけだと判断が曖昧なので、どの数字で達成を見なすのかまで落とし込むほうが運用しやすくなります。
Web運用で KGI に置かれやすいものとしては、問い合わせ件数、資料請求件数、売上、無料登録件数、採用応募件数などがあります。
どれを置くべきかは、サイトの目的次第です。メディアサイトならリード獲得や指名検索増加が近いこともありますし、ECサイトなら売上や購入件数が中心になります。
一方で、PV やクリック数のような数字は、重要でも KGI ではなく KPI であることが多いです。
つまり、KGI は 最終的に何を成果と見なすか、KPI は そこへ向かっているかを途中でどう測るか という役割分担になります。
順番としては、まず KGI を決め、そのあとで KGI を分解して KPI を置くのが基本です。
詳しくは KPIとは?KGIとの違いと、Web運用で何を追うべきか でまとめています。