用語集 最終更新 2026.04.04

公開鍵暗号

公開鍵暗号 は、公開鍵と秘密鍵の2つを使って暗号化や署名を行う仕組みです。
英語では public-key cryptography や asymmetric cryptography と呼ばれます。

まず押さえたいポイント

  • 鍵が1つではなく2つある
  • 公開鍵は相手に渡してよい
  • 秘密鍵は持ち主だけが守る
  • 電子署名デジタル証明書 の土台になる

どんな場面で使うか

  • HTTPS で相手を確認するとき
  • Passkeys でログインするとき
  • ソフトウェア署名やメール署名を検証するとき
  • VPN や端末認証で証明書を使うとき

どんなふうに理解するとよいか

初心者向けには、公開してよい鍵絶対に外へ出してはいけない鍵 をペアで使う仕組み、と考えると入りやすいです。
公開鍵だけではなりすましを防ぎきれないので、実際には デジタル証明書 と組み合わせて その公開鍵が誰のものか まで示すことが多いです。

押さえておきたい注意点

公開鍵暗号そのものと、証明書、認証局、通信プロトコルは別物です。
公開鍵暗号を使っている = それだけで安全 ではなく、秘密鍵管理や証明書運用まで含めて見た方が安全です。

実務で見るポイント

  • Web では公開鍵暗号だけでなく TLS の設定も合わせて見る
  • 秘密鍵の漏えいはかなり重い事故になる
  • 証明書更新や失効対応までセットで考える

この用語を読むときのコツ

公開鍵暗号 は単語だけ暗記するより、「どんな場面で出てくるか」「何と一緒に語られるか」をセットで押さえた方が理解しやすいです。記事や設定画面で見かけたら、何を決めるための用語なのかまで見ると意味がつながりやすくなります。

最初のうちは、このページだけで完結させようとしなくて大丈夫です。 下の関連用語や関連記事も一緒にたどると、公開鍵暗号 がどの文脈で使われる言葉なのかがかなり見えやすくなります。

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