Redux は、予測しやすく保守しやすいグローバル状態管理を目指した JavaScript ライブラリです。
React 専用ではなく単体でも使えますが、実際には React と組み合わせて語られることが多いです。
まず押さえたいポイント
- アプリ全体で共有する状態を 1 つの store に寄せて扱う考え方
- action と reducer で更新の流れを整理しやすい
- 大規模アプリやチーム開発でルールをそろえやすい
- ただし、昔ながらの書き方は手数が多くなりやすい
今の Redux はどう考えるか
Redux の公式ドキュメントでは、現在は Redux Toolkit を使うことが強く推奨されています。
つまり、今から Redux を学ぶときは「Redux そのもの」だけでなく、「Redux Toolkit を前提にした現代的な書き方」で見るのが自然です。
どんな場面で使うか
- 状態更新の流れを明示したい大きめのアプリ
- 複数人開発で実装ルールをそろえたい場面
- 複雑な画面遷移や権限、一覧、編集状態を整理したい場面
Zustand との違い
Zustand は、もっと軽く始めたいときに向く状態管理ライブラリです。
Redux は設計の統一や見通しの良さが強みですが、最初からそこまでの枠組みが不要なら Zustand の方が入りやすいことがあります。