用語集 最終更新 2026.04.04

逆プロキシ

逆プロキシは、サーバーやアプリの前段でリクエストを受けて、内部へ渡す仕組みです。
利用者から見ると一つのサイトへアクセスしているように見えますが、実際にはその手前で受けて内部のサービスへ振り分けています。

まず押さえたいポイント

  • サーバー側の手前で受ける仕組み
  • 内部のアプリやWebサーバーを直接見せにくくする
  • HTTPS、静的配信、振り分けをまとめやすい

どんな場面で使うか

  • Web アプリの前段
  • API サーバーの入口
  • 複数アプリを1つのURL配下で見せたいとき
  • TLS終端 を前でまとめたいとき

どんなふうに理解するとよいか

裏にいるアプリの受付係 と考えると分かりやすいです。
フォワードプロキシ が利用者側の代理なら、逆プロキシはサーバー側の代理です。

押さえておきたい注意点

逆プロキシを入れると、ヘッダー、タイムアウト、リダイレクト、ログの見方が一段増えます。
便利ですが、設定ミスの場所も増えるので、役割を決めてから入れる方が安全です。

実務で見るポイント

  • 元IPやプロトコルの引き継ぎ
  • 静的配信やキャッシュの担当
  • 負荷分散の有無
  • バックエンド障害時の切り分け

この用語を読むときのコツ

逆プロキシ は単語だけ暗記するより、「どんな場面で出てくるか」「何と一緒に語られるか」をセットで押さえた方が理解しやすいです。記事や設定画面で見かけたら、何を決めるための用語なのかまで見ると意味がつながりやすくなります。

最初のうちは、このページだけで完結させようとしなくて大丈夫です。 下の関連用語や関連記事も一緒にたどると、逆プロキシ がどの文脈で使われる言葉なのかがかなり見えやすくなります。

あわせて見たい用語