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セキュリティ

基本的な対策から設定時の注意点まで、セキュリティを意識するときに見返せる内容をまとめます。

まず押さえたいこと

セキュリティは製品を入れて終わりではなく、認証、権限、更新、ログ、バックアップ、教育を組み合わせて考えます。

よくある入口

VPN、SSO、MFA、ランサムウェア、脆弱性診断、証明書、フォーム対策の記事から読むと実務に結びつきやすいです。

実務で見るポイント

完璧を狙うより、事故が起きやすい入口を減らし、起きた時に気づける設計にすることが現実的です。

2026年のセキュリティ更新の記録:修正からKEV追加までの日数と、ツール別の解説一覧

2026年に取り上げたセキュリティの更新を、時系列の表とツール別の入口にまとめた記録ページです。毎月、追記していきます。2026年10月の PHP2Shell・HTTP2Shell・GitLab・Linux カーネル(Fragnesia)・Laravel・VS Code・eMudhra の件を整理し、修正の公開から CISA の悪用確認済みの一覧(KEV)に載るまでの日数が5日から5か月以上まで幅があること、期限が3日の項目と14日の項目があることを、公式のデータで比べています。

Linux カーネルの権限昇格 Fragnesia(CVE-2026-46300)とは?確認・更新・暫定対処

Linux カーネルの権限昇格の脆弱性 Fragnesia(CVE-2026-46300)が、2026年10月28日に CISA の悪用確認済みの一覧(KEV)に追加されました。期限は10月31日です。Web アプリの脆弱性(PHP2Shell)と組み合わせて、外から root を取る使われ方が報告されています。何が起きるのか、Ubuntu・Debian・RHEL の修正済みの版、確かめ方と更新の手順、IPsec を使わない場合の考え方、更新できないときの暫定対処、再起動の前に残すべき証拠までを、Ubuntu・Debian・Red Hat・CISA の一次情報で整理しました。

GitLab の重大な脆弱性(CVE-2026-97229・CVE-2026-110264)とは?自社運用の確認と更新手順

自社で運用している GitLab(セルフホスト版)で、認証なしでサーバー上のコードを実行されうる重大な脆弱性(CVE-2026-97229、CVSS 10.0)が、2026年10月29日に CISA の悪用確認済みの一覧(KEV)に加わりました。10月12日の修正版(19.4.2 など)では足りず、10月21日にも別の CVSS 10.0(CVE-2026-110264)が修正されています。対象の確かめ方、上げ先の版、更新の順序、CISA が求める侵害調査の考え方、更新できないときの考え方を、GitLab・CISA・Ruby の公式情報で整理しました。

Laravel TokenGuard の認証回避(CVE-2026-114509)とは?対象の確認と更新手順

Laravel のフレームワーク本体で見つかった、トークン方式の API の認証を回避される脆弱性(CVE-2026-114509、CVSS v4 で 9.2)を、GitHub の公式アドバイザリと修正コミットで整理しました。なぜ MySQL・MariaDB で起きるのかを使い捨てのコンテナで確かめた結果、対象になる3条件と確かめ方、13.29.0 / 12.68.0 への更新手順、更新できないときの考え方、アクセスログでの痕跡の探し方までまとめています。

脆弱性情報の集め方:CVE・NVD・KEV・JVNの違いと、何を購読すればよいか

脆弱性の情報源である CVE・NVD・CISA の KEV・EPSS・JPCERT/CC・JVN・IPA・GitHub Advisory Database・OSV の役割の違いを、各機関の公式情報(2026年10月確認)で整理しました。NVD が2026年4月から情報の付け足しを優先制にしたこと、JVN iPedia と MyJVN の一時停止、KEV と OSV を API で確かめる例、社内の IT 担当・開発者・サーバーの運用担当ごとに何を購読すればよいかまでまとめています。

VS Codeでリポジトリを開くと勝手に実行される?tasks.jsonとワークスペースの信頼

採用の課題を装って悪意のあるリポジトリを開かせ、VS Code の tasks.json に仕込んだ自動タスクで攻撃コードを動かす手口を、Jamf・Microsoft の報告と VS Code の公式ドキュメントで整理しました。いまの VS Code が既定で止めてくれること(制限モードと自動タスクの確認)、npm のインストール時のスクリプトなどタスク以外の入口、知らないリポジトリを開く前の確認手順、設定の見直し、実行してしまったときの対応までまとめています。

セキュリティ 2026.10.27 196

個人情報が漏えいしたとお知らせが来たら?確認すること・情報の種類別の対処・相談先

利用しているサービスから「個人情報が漏えいしました」というメールや手紙が届いたときにやることを、IPA の注意喚起(2026年10月26日)に沿って整理しました。お知らせが本物かの確かめ方、パスワード・クレジットカード・メールアドレスや住所・運転免許証の画像など漏れた情報の種類ごとの対処、信用情報機関への本人申告、漏えいを口実にした詐欺への注意、日頃の対策と相談先までまとめています。

閲覧履歴の削除方法|Chrome・Safari・Edge・Firefox をPC・スマホ別に解説(消しても残るものも)

閲覧履歴の削除方法を、Chrome・Safari・Edge・Firefox ごとに PC(Windows・Mac)とスマホ(Android・iPhone)に分けて、公式ヘルプの手順どおりに整理しました。同期中にほかの端末からも消える条件、Cookie やパスワードを消すと何が起きるか、Google アカウントやネットワーク側に残る記録、シークレットモードの限界、閲覧履歴をネタにした脅迫メールへの対応もまとめています。

能動的サイバー防御とは?3つの柱と施行の段階、企業に関係すること(サイバー対処能力強化法)

能動的サイバー防御とは何かを、サイバー対処能力強化法の3つの柱(官民連携の強化・通信情報の利用・アクセス・無害化措置)、2026年10月1日の一部施行と今後の段階、基幹インフラ事業者とそれ以外の企業に関係すること、誤解されやすい点まで、国家サイバー統括室の発表と衆議院の調査局の解説をもとに整理します。